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種類と選び方

暖炉・薪ストーブの種類は大きく分けて、埋め込み型(ビルトインタイプ)と据え置き型(フリースタンディングタイプ)の二つです。

埋め込み型(ビルトインタイプ)
いわゆる壁付き暖炉です。炉と煙突が外壁や間仕切り壁と一体になっており、レンガや石の化粧材や木製や石のマントルピースを伴います。正面だけでなく二面、三面開口したものもあります。
据え置き型(フリースタンディングタイプ)
本体は不燃材の床の上にのせ、煙突は基本的には室内に露出しています。その他には、部屋の中央に炉を設け円錐型や多角錐型のフードを付けた、360度ぐるりと炎を眺めることのできるものもあります。薪ストーブは主に暖房器具として発達してきましたが、扉に耐熱ガラスをはめ込んで炎が見られるものが多くなっています。


一般的に、燃料には薪を使うことが多く、ガスを燃料として薪を燃やしているように見せるガス暖炉やガスストーブもありますが、日本での利用は限定的です。 その他、暖炉・薪ストーブは以下の4つの点において更に分類ができます。それぞれの長所・短所を確認して、ご自分がイメージされているストーブライフにあった機種を選択してください。
1. 素材
鋳鉄
加熱した金属を型に流し込み、冷えて固まった後、型から取り出した部品を組み立てて完成させるストーブ。暖まりにくいですが、蓄熱性に富んでいるので冷めにくい特徴があります。
鋼板製
板状に加工されたステンレス素材を切断、溶接、曲げ加工をして、ひとつの製品として完成させるストーブ。温度上昇、下降ともに早い素材ですが、加工が容易で、デザイン性に富んだものが作りやすい素材です。
天然石
石鹸石などの天然石を採用したストーブ。蓄熱性は鋳鉄、スチール製のものよりも高い上、意匠性に優れていますが、表面温度が上昇するまでの時間は、それらの素材のものよりも時間がかかります。更に、重量があるため根太の補強等が必要になる場合があります。
2. サイズ
暖めたい部屋の空間をカバーできる大きさのものを上手に選ばないと暖め過ぎてしまったり、暖まりにくくしてしまう結果となります。
3. デザイン性
大まかに「モダンタイプ」や「クラシックタイプ」に分類されており、設置する部屋のインテリアデザインに合ったものを選ぶことができます。
4. 二次燃焼システムの有無
薪の燃料消費量や住宅密集地内での使用に際して、クリーンな燃焼排気が要求される場合に有効的な燃焼システム。触媒(キャタリティック・コンバスター)やクリーンバーン、リーンバーン(エヴァーバーン)方式などが代表的です。
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